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【注】食中毒予防!!

気温があがるにつれ湿度もあがり、やがて梅雨から盛夏へ。食中毒が起こりやすいのは、これからの季節です。
夏場は菌が繁殖しやすいだけでなく、身体の抵抗力・免疫力も落ち気味。
食中毒を防ぐための3つの原則を、改めておさらいしておきましょう。
●つけない!
手や調理器貝を清潔に保つこと。そして菌のついた食品からほかの食品への二次感染を防ぐため、包丁やまな板は水で流して乾いたふきんで拭き、ふきんは頻繁に水洗いするようにしてください。
●増やさない!
この時期は、屋外だけでなく、屋内も高温多湿になりがちです。食品は室温で置いておかず、冷蔵庫で管理するのがポイントです。とはいえ、冷蔵庫を過信しすぎるのも禁物。夏場は、冷蔵庫内の温度も上がりやすくなっています。冷蔵庫の扉の頻繁な開閉、食品のつめこみ過ぎに注意しましょう。
●殺菌する!
梅雨時には、生ものをできるだけ控え、加熱したものを食べるようにしましょう。また、調理器具も熱湯消毒してから使用してください。
なお、冷凍・冷蔵による殺菌効果は期待できません。保存した食品は早めに、再加熱して食べるようにしましょう。