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新聞をヨム日(4月6日)

日本新聞協会販売委員会が2003年に制定。「よ(4)む(6)」の語呂合わせ。4月は転勤や入学等で住まいを移す人が多いことから、「これを機会に新聞を読み始めませんか」というキャンペーンが行われる。

新聞の一面には、その時の大きな出来事や関心事を扱った「時事ニュース」や、記者が注目したテーマで取材した「話題の記事」が大きく紹介されていて、読者の目を引きます。ほかのページにも社会やスポーツニュースのほか、時事ワード、本やマンガの紹介、流行情報、学習マンガ……などワクワクする記事が満載です。

例えば、子供新聞についてこんな紹介がありました。
紙の新聞は子どもの興味関心の幅を広げてくれる。
今は多くの子どもたちが好きな動画をネットで見るようになりましたが、それを繰り返すと、画面には次から次へと興味のあるテーマの動画ばかりが提案されるようになります。それがデジタルの良さでもあるのですが、反面、好きなものだけを見るので、子どもたちの興味は広がりにくい。
紙媒体である子ども新聞は、ページを開けば政治や経済、国内外のニュースだけでなく、スポーツや芸術、流行や文化など、さまざまな話題が目に飛び込んできます。
子どもにいろんなテーマのニュースに触れさせたい、興味関心の幅を広げてほしいと考える親が紙媒体を選んでくれているのではないかと思います。

昭和から平成、令和へと時代が移り変わるなかで、新聞紙から電子版へと、人々が利用するメディア媒体は変化しています。
皆さんは、新聞を読まれていますか?